2018年08月20日

Serpico

Serpico


セルピコ(原題:Serpico)
アメリカ・イタリア合作映画(1973年)
監督:シドニー・ルメット
音楽: ミキス・テオドラキス、ジャコモ・プッチーニ

正義感あふれる青年警察官が正義感ゆえに署内で孤立していき、死に直面するほどの事態になっても尚も正義を貫き続けた物語。ニューヨーク市警に勤務し、署内の汚職と戦い続けたフランク・セルピコ氏をアル・パチーノが演じた実話映画です。監督はシドニー・ルメット。動画の曲はミキス・テオドラキスの「セルピコのテーマ」です。
(Wikipediaにプッチーニもクレジットされていましたが、使われた場面はちょっと思い出せません(^^;)

私は1980年代にこのテーマ曲をラジオ放送で聞いた事があり、その後TVで放映された時に観ました。Wikipediaではテレビ朝日となってたので「日曜洋画劇場」だったみたいです。
比較的近い時期に「ダーティハリー2」も観ていたので、「アメリカの警察って酷いなぁ」と思ってしまったという(^^; 2008年クリント・イーストウッドが監督した「チェンジリング」で更に「今はともかく、昔のアメリカの市警はどこも結構酷かったらしい」と認識しています。

今回久しぶりにこのブログを更新する気になったのは、たまたまネットを見ていてフランク・セルピコ氏が現在82歳でご存命だと知ったからです。映画の最後では彼はスイスに移住したという所で終わっていましたが、1980年に奥様が癌で亡くなられた後にアメリカに戻られているようです。その時にお若い頃の写真も拝見したのすが、主演のアル・パチーノとは少し違う感じですが目元がはっきりしたイタリア系のハンサムな方でした。

同じ物語が1976年にドラマ化され、日本でも放送されていました。(2005年にCSでも放送があったようです)
TVシリーズも原題は「Serpico」。邦題の方は「アウトロー刑事・セルピコ」。主演はデヴィッド・バーニーでした。
【ノンフィクションの最新記事】
posted by nyan7 at 11:57| ノンフィクション

2017年05月13日

Annie(1982):Tomorrow

Tomorrow


アニー(原題:Annie)
アメリカ映画(1982年)
監督:ジョン・ヒューストン
音楽:チャールズ・ストラウス

ブロードウェイ・ミュージカル「アニー」は、日本でも何度も上演されている作品です。
1982年、1999年、2014年と三度映画化されているのですが、この記事は恐らく一番評価が低い1982年版です。
この年の「ゴールデンラズベリー賞」で最低作品、助演女優、監督、脚本、新人賞にノミネートされて、見事に(?)助演女優賞取ってしまってますので(^^;
ちなみに1977年初演の頃のミュージカルはトニー賞やドラマ・デスク・アワード沢山貰ってます。

1982年版は日本語吹き替え版と字幕版がありましたが、私は字幕のみ観ています。
アニー役はアイリーン・クインさん。何人かのスタントの子役さんがいらしたようですが、塔に上るシーンなどは男の子が演じていたようでした。

原作はハロルド・グレイが1924年からニューヨーク・デイリー・ニュース(新聞)掲載していた漫画「小さな孤児アニー(Little Orphan Annie)」。更に手繰ると、1985年にジェームズ・ウィットコム・ライリーが書いた詩「Little Orphant Annie」という物があり、グレイはその詩のイメージを貰ったみたいですね。
グレイは1968年に亡くなりましたが、その後も他の作家たちに手よってコミックの新聞掲載は続いたようです。
※英語のWikipediaページを見る限りだと2010年頃まで続いていたように見えます。
現在はGoComicsで読めるようです。
(私としてはGoComicsは「Peanut」も気になるところです)

続き以降に別の曲の動画も貼っておきます。

続きを読む
posted by nyan7 at 10:00| ミュージカル

2017年05月12日

Born Free

Born Free


野生のエルザ(原題:Born Free)
イギリス映画(1966年)
監督:ジェームズ・ヒル、トム・マッゴーワン
音楽:ジョン・バリー

これは動物映画でも良いんですが、原作は実話なのでノンフィクションとしておきます。
この音楽は好きでよく聴いていたのですが、映画は観ていないので粗筋紹介だけさせて頂きますね。

1956年。ケニアの動物保護官のジョージ・アダムソンとジョイ・アダムソン夫妻が、やむなく射殺した雌ライオンの三頭の遺児を引き取り人工保育しました。そのうちの二匹、ビッグ・ワンとラスティカはオランダのロッテルダム動物園に引き取られたのですが、一番小さいエルザだけは手元に残しました。しかし成長したエルザも手元に置けなくなってしまい、ジョイはエルザを野生に返すための訓練を始めます。
(ネタバレ部分は「続き」以降に書いておきます)

音楽はジョン・バリー。2011年に亡くなるまで、007シリーズや「真夜中のカーボーイ」「さらばベルリンの灯」「フォロー・ミー」など多数の素晴らしい映画音楽を手掛けた巨匠です。
※007シリーズは1962年の「ドクター・ノオ」から1987年の「リビング・デイライツ」まで担当しておられたようです。

続きを読む
posted by nyan7 at 11:00| ノンフィクション